- 作業内容
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- 塗装に固着した鉄粉、ピッチ、虫を特殊なクリーナーとパッドで取り除き、塗装表面を滑らかにします。これらを丁寧に取り除くことで、よりコーティングの定着力が強まります。
- エンブレム周辺、ドアヒンジ、ゴムパーツ周辺などについた水アカや泥汚れを、専用のクリーナーと柔らかいブラシでクリーニングします。
- ボンネット内クリーニング

- ボンネット開口部の泥汚れ、油汚れをクリーニングします。
- 塗装そのものを極めて薄く削ることで、細かい汚れとキズが消え、最高のツヤと滑らかさに仕上がります。コーティング施工後の美しさはこの研磨で90%以上決まると言える程重要な行程ですが、豊富な経験のある技術者しか行えない作業です。
- コーティング剤塗布の直前に、コーティングの定着を阻害する油分を取り除くための洗浄を行い、定着力を最大限引き出します。
- 塗装部分に丁寧にコーティング剤を塗り広げ、新品のマイクロファイバータオルを使いムラ無く拭き上げます。施工後はトリプルチェック(①LED光下②太陽光下③レフ板使用下)を行い、最高の品質であるかを確認し、その後密閉された屋内で約18時間かけて定着させます。
- グリルやフェンダーなどの黒いプラスチックパーツ、バイザーにコーティングを施工します。コーティング剤はプラスチックパーツにも対応しているボディコーティング「Glas-Schirm」を使用します。
- ドアモール、サイドミラー、エンブレムなどメッキ加工されているパーツをコーティングします。コーティング剤はメッキパーツにも対応しているボディコーティング「Glas-Schirm」を使用します。
- ドア裏・ドア開口部コーティング

- ドアを開けたときに見えるステップ、ヒンジなど開口部と、ドアの内枠にコーティングを施工します。(施工箇所は塗装部分のみです)
- トランク内・バックドア内コーティング

- トランク、バックドアを開け内側の塗装部分にコーティングを施工します。
- ボンネット内コーティング

- ボンネット内部のエンジンルーム枠、ボンネットパネル裏、グリルやヘッドライトの上部にコーティングを施工します。
- 給油口裏・給油口内コーティング

- 専用のクリーナー、スポンジ、柔らかいブラシを使い、ブレーキダストや油汚れ、泥汚れ洗浄します。タイヤハウス内とタイヤについた汚れも一緒に落とします。
- ホイールコーティング(表)


- ホイールにブレーキダストや汚れが固着しにくくするためのコーティングを施工します。ホイール周辺は非常に汚れやすい部分ですが、施工することで汚れ落ちが良くなります。
- ホイールコーティング(裏)

- ホイールを外し、ホイールの裏面にもコーティングを施工します。ホイールの裏面は、表面よりもさらにブレーキダストで汚れやすいため、施工しておくことでブレーキダストの固着を軽減できます。
- ガラス面油膜除去(全面)


- コーティングの定着力を上げるため、ガラス表面に固着した油分を磨き落とします。
- ガラス面コーティング(全面)


- しっかりと油分を除去したガラス面に、撥水力の強いフッ素コーティングを施工します。
- ミラー部分コーティング


- ドアミラーやフェンダーミラーに撥水力の強いフッ素コーティングを施工します。
- レンズパーツ研磨


- ヘッドライト、テールランプ、フォグランプ、サイドマーカーなどレンズパーツを研磨し、黄ばみやくすみをリフレッシュします。施工後はすっきりと透明感のあるレンズパーツになります。
- レンズパーツコーティング


- 研磨したレンズパーツにコーティングを施工し、透明感のある状態を維持しやすくします。